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2017/9/21

楽しいだけの文化祭はもう終わり?本気で挑めば最高の学びになる学校行事を見つけてしまった

高2の夏


 


こんにちは。


 


高校2年の河井雪野です。


 


ちょうど、高2の夏を過ごし終わった私なのですが、高2の夏というと、、、、何かと青春しているイメージがありました。


ひとつのことに力を尽くし、受験に迫られないでいられる最後の時間、というような。


 



その夏を、私は、文化祭の実行委員として過ごしました。そして私は特に、文化祭に新しく野外ステージを作ることに、全力を注ぎました。


 


文化祭実行委員は、部門別に分かれており、野外ステージは新しい試みだったため、部門長になったものの部門員は3人。その中でも、高校2年生なのは、私だけでした。


 


参考にできるものも、心から頼れる人もいない状況下での、新しいことへの挑戦。


 


文化祭の約半年前から準備を進めていたのですが、その中で2度、場所が使えないと言われ、ステージとして使うはずだった机も使えないことになり、文化祭の1ヶ月前には、ステージを作ることはもう無理なんだと本気で諦めました。


 


私は、諦めることが必要な時の、心の入れ替えかたを学びました。


 


新しい場所で、ステージが出来ることになったのは文化祭10日前


 


私のこれまでの活動や、ステージが出来ないことへの悲しみ方を見て、文化祭実行委員長が新しい場所と企画をもって先生に話をしてくれたのは、文化祭が行われる10日前でした。その時は、とても嬉しかったです。


 


委員長は、動きだす時間こそ遅かったものの、私が諦めようと思ってしまった先生達の断り方に対して、反論し、強い意思を前面に押し出し、説得してくれました。私には出来なかったことです。


 


ここで、私は自分の弱点が見えた気がします。私は、「自分のやりたいことのために他人を巻き込むことが苦手」なのかなと思いました。自分の中で、弱点が分かったこと。


 


私は、またひとつ成長しました。


 


ステージが出来ると決まってから、文化祭までは約1週間。出演者を集め、企画を考え、打ち合わせをしたり、台本を作ったり、、、短期間で宣伝も行わなければなりません。リハーサルや、ステージの装飾も1週間で行いました。


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バタバタでしたが、ステージは成功することができました。


 


不安な気持ちも大きく、初めは何も出来ない私でしたが、新しいことを中心となって作っていくことが出来ました!


面白く、短期間で本当に形になったため、とても楽しかったです!


 


睡眠時間よりも優先して、やりたい!と思えたことは初めてで、本気になれる経験はとても貴重でした!!


 


そんなこんなで、文化祭は無事終了したのですが、、、、、実は、本題はここからなんです!


 


いや、ここまでで十分内容濃かったじゃん!!と、お思いの皆様、これは盛大な前振りでした。私が今回、書きたかったのは、「チームとしての力」についてです。


 


ここまで、私自身の成長についてたくさん語って来ましたが、実行委員会としては、まだ不満に思っている点はあります。


努力する人と評価される人


 


文化祭実行委員は、全10部門と幹部4名によって高2は計28名で構成されています。


 


その中で、どうしても、文化祭当日に向けて輝く部門と全く表に出ない部門があります。忙しい時期もそれぞれで違い、夏休みに休みなく活動していた部門もあれば、直前になってからしか、動き出せない部門もありました。


 


この時、より評価されやすいのはどのタイプの部門でしょうか?


 


お察しの通り、当日に輝き、直前に忙しい部門です。(野外ステージは、結果的にこのタイプでした。)


 


私の目から見て、文化祭のために、ほとんどの部門が沢山の努力をしていました。それぞれで頑張っている姿を見てきたため、努力の量に差をつける気はありません。


  だからこそ、評価に差があることは悲しかったです。「見せるための努力」は嫌いですが、「本気になれたこと」をもっと自分そして周りから発信できていれば、評価されず悔しい思いをすることをなくせたんじゃないかと思いました。   それは、実行委員の中でも、共有がうまくできていなかったことも原因です。夏休み中に努力した部門と当日の働きが命の部門が、お互いに頑張っていることを知らずに対立したこともありました。  


私たちは、お互いの努力を尊重しあえるチームになれていなかった


  新しく生徒主体でHPを作り、野外ステージができ、外販に31アイスクリームを呼び、見やすいパンフレットに、映像技術を駆使したオープニングビデオ。   たくさんのことをはじめました。 正直、何かを作り上げることに関して、素晴らしい能力のあるメンバーが揃っていたと思います。   でも、チームとしては?   それぞれが自分のやりたいことを突き詰めていたため、私には、委員会として集まっている意味がないように見えました。   それぞれがどんな人なのか、何が得意で何を任せたら良いものができるのか、そういうことを考えられる人がいませんでした。   私は、せっかく高校生のうちに能力のある人で集まることができたので、もっと、チームとして何かを作り上げる、ということが出来れば良かったと思います。文化祭を作ることの最大の良さはそこでしょう。   私はこのことを、終わってから気づくことになり、とても悔しいです。私たちの代で文化祭が作れるのは今年が最後でした。なので、この気持ちを共有し、少しでも後へ残せたらと思い、記事を書いています。   来年には、”チームとして”最高な文化祭実行委員会ができていたら嬉しいです。   そして、私自身はこれからなにかチームで動くことになった時、今回のことを教訓として、人をよく見て、尊重しあえる空気感を自分から作り上げて行きたいです。  


最後に...


  前述したように一部にはなってしまいますが、一緒にステージを作り上げてくれた実行委員のみんな、相談に乗ってくださった先生方、本当にありがとうございました!   そして、私がこんなにチームや人との関わりについて考えるようになったのは、”教育で社会の限界をなくす” Withdomでインターンをはじめ、教育について深く考えるようになったからです。   おかげで、「楽しかった!」で終わるはずだった文化祭が、いつ思い出しても「良い経験」と思える経験に変わった気がします。   何かを始めたい!という時、ハードルが高いと思って躊躇してしまうことはありませんか?   一つのことを行うにしても、見方次第でどれだけでも良い学びに変えられます!   まずは考え方を、新しくしてみるのはどうですか? 期待しています。   もし悩み事や気になることがあれば、私もしくはWithdomに気軽に相談してください!!   最後までお読みいただき、ありがとうございました。