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仮定法 if S shouldとは?|英語勉強法

仮定法の If S should は、ちょっとニュアンスがつかみにくい表現かと思います。

これは、仮定法の基本や If S should という文構造とその意味、また、似た表現となる If I were to との比較が大事になります。

そんな If S should を整理してみましょう!

 

 

If S should の基本的な考え方

If S should仮定法の表現です。

ですので、仮定法の基本的な考え方とともに整理することが大事です!

仮定法は、事実と反対のことや実現の可能性が低いことを仮定する場合に使用します。

 

そしてこの If S should は、実現の可能性が少ないことを示す仮定法になります。

If S should は、「万一Sが~ならば」という意味になります。

この「~ならば」という部分は、実現の可能性が少ないことを示しています。

 

それでは、この If S should を使用する仮定法の文構造を見てみましょう。

以下のようになります。

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

万一S’が~すれば、Sは…するだろう(…できるだろう、…かもしれない)

となります。

 

これは実現の可能性が少ないことを示しています。

それでは、例文を見てみましょう。

 

If you should fail you would try again.

(万一あなたが失敗しても、あなたは再び挑戦するだろう。)

 

この例文は、

If S’ should 動詞の原形~、

S would 動詞の原形…

という文構造になっています。

「万一~」の部分、If you should fail の部分を見てみましょう。これを if節といいます。

ここを直訳すると「万一あなたが失敗すれば」になりますが、ここでは違和感なく訳し、

万一あなたが失敗しても」としています。

また、should の後には動詞の原形がきていますね。

 

この部分は、実現の可能性が少ないことを示します。

 

この例でいえば、「あなたが失敗する」というのはほとんどありえないような状況での話になります。

そうした中で、「万一君が失敗するようなことがあっても」くらいのニュアンスとなります。これは実現の可能性が少ないことを示しています。

 

次に、「あなたは再び挑戦するだろう」の部分が、

you would try again.

の部分です。

これを主節といいます。

 

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

の文構造の後半の、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

にあたり、ここでは would を使用しているので、

S would 動詞の原形…

という文構造になっています。

 

さて、この「S would 動詞の原形…」という部分に S がありますね。これがこの文全体の主語です。

主語が入っている節になるので、これを主節といいます。

 

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

If節If S’ should 動詞の原形~の部分)の主語は S’ としていますが、これは「~すれば」の部分にあたる主語であり、この文全体の主語ではありません。

上記の例文の、

If you(S’) should fail you(S) would try again.

(万一あなたが失敗しても、あなたは再び挑戦するだろう。)

では、S’Syou(あなた)になっていますが、詳しく見ると、最初の youS’ にあたり、次の youS となります。

 

「~すれば」という部分であるif節内の youS’ になります。

そして主節内の you S となり、この文の主語となります。

 

このような意味で、

 

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

万一S’が~すれば、Sは…するだろう(…できるだろう、…かもしれない)

 

という文構造の説明の部分では、if の後にくるものを S ではなく S’ と示しました。

見出しなどでは便宜上、If S should と示しましたが、あくまで

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

という文構造となることをおさえておいてください。

 

また、上記の例文では

If you should fail you would try again.

(万一あなたが失敗しても、あなたは再び挑戦するだろう。)

ということで would を使用しましたが、これは will でも意味が同じになります。

つまり、

If you should fail you will try again.

(万一あなたが失敗しても、あなたは再び挑戦するだろう。)

となります。

 

If S should と同じように使われる用法で、If S were to がありますが、こちらは次のようになります。

 

If S’ were to 動詞の原形~、

S would(should could might) 動詞の原形…

仮に(もし)S’が~だとすれば、Sは…するだろう(…できるだろう、…かもしれない)

 

主節の部分(S would~以下の部分)を見ると、would、should、could、might しかありませんね。

ここには If S should の文構造と違って、will、shall、can、may は入りません。

これは違いとしておさえておくと便利です!

If I were to については、仮定法のIf S were toとは何か?例文からイメージをつかむ! も参照してみて下さい。)

 

また、If S should の形は、主節に命令文をつけることもあります。

次のような場合です。

 

If he should come there give me a call.

(万一彼がそこに来たら、電話で知らせて下さい。)

 

これは主節give~以下)が命令文の形になっています。

これも If I should の特徴なので、おさえておきましょう。

 

 

倒置の形

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

万一S’が~すれば、Sは…するだろう(…できるだろう、…かもしれない)

というのは、倒置の形で置き換えることもできます。意味は変わりません。

以下のようになります。

 

Should S’ 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

万一S’が~すれば、Sは…するだろう(…できるだろう、…かもしれない)

 

変わったのはif節の部分だけです。

If S’ should 動詞の原形~が、Should S’ 動詞の原形~に変わっています。

if がなくなっていますね。

主節の部分S would~以下の部分)は同じです。

文全体の意味も変わりません。

 

上記で扱った例文の、

If you should fail you would try again.

(万一あなたが失敗しても、あなたは再び挑戦するだろう。)

を、倒置の形にすると、

 

Should you fail you would try again.

(万一あなたが失敗しても、あなたは再び挑戦するだろう。)

となります。

訳は同じになっていますね。

 

この倒置の形では、if が省略されます。

そして、should が最初に登場し、その後に S’ にあたるものを入れ、その後の「動詞の原形~」以下は同じです。

If の形の文から if を省略し、主語と should を入れ替えた形となっています。

 

この倒置の形は、if が省略されているため、仮定法の話だと気づきにくいということが考えられます。

ですので、まずは if の形の文構造をおさえたうえで、倒置の形も存在するということをおさえておきましょう!

もともとは if の形の仮定法の話だ、ということに気づけないと、いきなり倒置の形の英文を見てもこんがらがってしまいます。

もともとの形と倒置の形をしっかりと比較しておきましょう。

 

違いがあるのは、if節だけです!

倒置の形は、if節の部分において if がなくなって倒置の形になるだけで、他は全て同じなので、ここをしっかりとおさえておきましょう!

 

 

まとめ

If S should というのは、確かに最初はイメージがつかみにくいかと思いますが、まずは

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

という文構造をおさえ、

万一S’が~すれば、Sは…するだろう(…できるだろう、…かもしれない)

という意味になること、

そして「~すれば」という仮定の部分は、実現の可能性が少ないことを示している、

ということをしっかりおさえておきましょう。

また、倒置の形にも注意しておきましょう。

以下に例文を出しておきますので、文構造と意味に注意しつつ、訳してみて下さい。

 

 

以下の英文を訳してみましょう。

 

(1)  If a big earthquake should hit your town what would you do?

(2)  If war should break out what could we do?

(3)  Should a big earthquake hit your town what would you do?

 

 

 

 

 

<訳>

(1)  万一大きな地震があなたの街を襲ったら、あなたはどうしますか。

(2)  万一戦争が起きたら、私たちに何ができるのでしょうか。

(3)  万一大きな地震があなたの街を襲ったら、あなたはどうしますか。

 

<補足説明>

これらの例文では、主節の部分を疑問文にしました。

ですが、基本は同じです。

もともと、

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

というのが基本的な文構造であり、このS would以下の節(主節)の部分が what をともなった疑問文の形となっています。いずれにせよ、主節には would などの助動詞が入ります。例文でも、what would you do?(あなたはどうしますか)などとなっており、would が入っています。

 

先ほど述べた例文などもふまえ、いろいろな形に慣れてみてください。

そして、あくまでも

If S’ should 動詞の原形~、

S would should could might(will shall can may) 動詞の原形…

という文構造が基本となっていることを意識してみましょう!

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指導では主に、
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・分からない問題の解説
を行います。

また、志望校と取れる時間から逆算し、1人ひとりに合ったカリキュラムを作成します。具体的には、何を、いつまでに、どれくらいやるのかを明確にします。

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