活動レポート 2017/09/13

新城高校3年生が淡路島で新しい「世界」を体験してきた話

 

 

高校三年生の曽根祐香です。

 

 

私は、先日新井さんの誘いを受けて淡路島にある「musubi」というゲストハウスに行ってきました。

 

 

 

 

musubiとはどんな施設か・何をしてきたか

 

 

musubiは、<ギフトで成り立つ世界>をコンセプトにしたリトリート施設です。

その名の通り、そこにあるものはすべて今までに訪れた人などからのギフト(プレゼント)で、「利用するために必要な費用はすでに前の人が支払っている」という<ペイフォワード型>を採用している施設です。

 

 

私はそこで、「ギフトが循環する喜びの世界」を体験しつつ、初めて会った人たちと、一緒にごはんを食べて、色々な話をして、一泊してきました。

 

 

(musubiの周りにはのどかにも田んぼと山:淡路島にて)

 

 

 

不思議な空間

 

 

今や簡単にSNSで人と人とがつながることができる時代です。そんな時代ですが、musubiでは、行くまで誰がいるかわからない、行って初めてその人と会うという、今では少なくなってきている「新しい人との出逢い方」をできる場所です。

 

 

 

そして、新しい形態だからこそ、頭の固い大人なんていなくて、みんな何かしらおもしろいものを持っていて、おもしろい人生を送っているひとがたくさんいました。

 

 

 

初めて会ったにもかかわらず、一緒にごはんを作って、食べて、色々な深い話をして。なかなかできるものじゃない体験をできたことも、一日もいなかったのに、ずいぶん長くいたように感じたことも、どれもそこにいた人たちと、あの空間がそうさせてくれてた気がしました。

 

 

 

また、現実からちょっと離れることで、心身ともにリフレッシュし、今の自分の状況を客観的に見ることができる場所でもありました。

 

 

 

 

話をしていく中で感じたこと

 

 

「ギフトが循環する喜びの世界」とは、「誰かのために何かをすれば、いつの日にか自分に戻ってくる」ということです。

 

 

 

そんな話を聞いて、自分中心で自分のために生きるよりも、他人中心で他人のために生きた方が、時には損ばかりになってしまうかもしれないけど、いい人生になるなと思いました。

 

 

そして、誰とも喜びを共有せず、悲しみや苦しみを独りで抱え込んで、悩みを独りで解決しようとする人生よりも、喜びや悲しみ、苦しみを共有し、悩みを誰かに相談して、物事に対する新しい見方を見つける人生の方が何倍も豊かな人生だと思いました。

 

 

 

 

一番印象に残っている話

 

 

それは「ラッキー」についてです。

 

 

 

「ラッキー」というのは、誰の手も加わっていないもののことで、例えば、家に帰ったらお風呂が沸いていたや、朝起きたら朝ごはんが準備されていたなどのことは「ラッキー」ではないのです。そう考えると「ラッキー」は本当に少ないんだなと思いました。

 

 

 

「自分は幸運だ」と思っている人と「自分は不運だ」と思っている人のもとに、同じだけの「ラッキー」が訪れても、「あっ、ラッキー!」と気づける数が異なってきます。より幸せなのは前者でしょう。

 

 

 

「どうせラッキーなんて少ないんだから…」となるんではなく、気持ちの面から「自分は幸運だ」と思っていた方が、より明るい人生になるんではないかと思いました。

 

 

(田んぼや山だけでなくすぐ近くには海も!)

 

 

 

 

最後に

 

 

musubiを出発する前に、次の人に向けてギフトをします。それは、お金でもものでも何でもいいのです。

 

 

 

私にとって一万円をもらえることはとても嬉しいです。例えば百万円があったとしても、それで何ができるかなんて分かりません。ここで学んだことの価値は「すごい」という言葉にしかなりません。このことで私は、価値観などまだまだ知らないことがたくさんあることに気づきました。

 

 

 

次の人のためにギフトをするのに、何をすればいいかさっぱり分かりませんでした。ですが、私が感じた感覚を次の人にも感じてほしいと思いました。

 

 

 

 

今回を通して

 

 

社会人になる前、高校生という狭いコミュニティの中にいるだけでは、新たな発見や新たな考え方を得ることなんてできないから、今のうちに、色々な人と話して同年代の誰よりも先に世界を広げたいと思いました。そして、大人になってから新たな知識を蓄えることは難しいから、社会人になる前に色々なところに行って、色々な体験をしたいと思いました。

 

 

 

 

 

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普通に高校生をやっていたら、「musubi」という場所にも、今回出逢った人たちにも、出逢うことはできませんでした。そう考えるとWithdomに入ってよかったと思うし、受験生にもかかわらず、貴重な夏休みの二日間を使って行ってよかったと思います。

 

 

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