受験情報 2017/08/29

大学・学部選びで迷っているきみはひとまず読んでみよう。

みなさん、こんにちは!

 

Withdom武蔵小杉、講師の伊加です!

 

 

今回は、ぼくがいろんな意味で常に意識している「やりたいこと」について、書きたいと思っています。学部選びややりたいことがわからなくて悩んでいる人に、少しでも参考にしてもらえたらと思います!

 

 

やりたいことを考え続けたけど…

いきなりですが、ぼくは浪人を経験しました。

 

現在は、法政大学キャリアデザイン学部に所属しています。3年生です。

 

浪人は浪人でも自宅浪人という、予備校に通わずに家で一人でひたすら机に向かう浪人をしていました。

浪人をするということは、受験勉強に2年間も費やすということになります。その受験期の2年間のほとんどを、やりたいことも行きたい学部も見つからずに、目標もはっきりしないまま、ずっとふらふらしながら勉強をしていました…

 

 

周りの同級生や友人、とくに一緒に自宅浪人をやっていた親友は、行きたい大学・学部や将来やりたいことがはっきりしていて、それをずっとうらやましく感じていました。

 

 

そんなふらふらした状態だったので、勉強にもそこまで身が入らず、センター試験でもうまくいかず、一般受験した大学もほとんど落ちました。唯一合格したのが、センターでどれだけ転んでも落ちることはないだろうと踏んで出願していた法政大学のキャリアデザイン学部でした。正直、二浪しようかかなり迷いました。

 

ただ、2年もかけて行きたい大学も学部も見つからずふらふらして勉強して結果が出なかったのに、もう一年頑張ったところでたぶん同じ結果にしかならないと思ったので、とりあえず法政大学に進学することにしました。

 

(↑↑↑法政大学市ヶ谷キャンパス外濠(そとぼり)校舎)

 

「やりたいことは、やってみよう!」

2015年4月、ぼくは法政大学に入学しました。ちなみに、ぼくは法政大学のホームページなどをほぼ参照せずに出願したため、キャリアデザイン学部がどんなところなのか全く知りませんでした(笑)。法政は「どちらにしようかな、天の神様の言う通り」ってやつで出願を決めました。

 

 

それはさておき、とりあえずうちの学部に対する当初の印象は「何をやってもいいんだな」というものでした。

 

 

キャリアデザイン学部では、「人」を基軸にどんなことを研究してもよい学部で、学部としては、「発達・教育キャリア領域」「ビジネスキャリア領域」「ライフキャリア領域」の3つのコースを設けています。これらのコースには2年の後期から分岐していきます。

 

コース名だけではあまりイメージつかないかもしれませんが、簡単にいうと、教育学でも心理学でも経営学でも社会学でも哲学でも文学でも何でもできます(笑)。要するに、人が生きていく上で関係すること(学問全部)なら何をやってもいけそうな学部なのです!

 

 

 

ものすごく前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

 

 

 

このキャリアデザイン学部に入って、いろんな分野の授業を受けてみて(キャリアデザイン学部の強み!)、さらにそれらをよく吟味することで、自分のやりたいことがひとまず見つかりました。それは「教育」なのですが、ここでわかったことがあります。

 

 

 

それは、「やりたいことが何か」を頭の中で考えるだけではよくないということです。

 

 

 

あなたは、やりたいこと探しが頭の中で考えるだけでできると思っていませんか?

 

 

それは半分正解で、半分間違いです。

 

 

あくまで仮説として、やりたいことがはっきりしているという人は、そうでない人と比べて想像力が豊かなのだと思っています。ひとつきっかけをつかめると、そこからするするとある程度ビジョンを完成させることができるのだとぼくは考えています。

 

やりたいことがはっきりしない人はどちらかというと、「これがやりたいことかな?」と思いついても、そこから先をなかなかイメージできず、自分で納得ができなくていろいろと考え込んでしまうのだと思います。

 

 

 

ただ、両者どちらにも言えることは、やりたいことはやってみないと、それが本当にやってみたいことだったのかどうかわからないということです。

 

 

 

やりたいことがはっきりしている人が、そのやりたいことをもってそれをやれる大学・学部に行っても、「やっぱりちがうかも…」となることはよく聞く話です。逆に、やりたいことがはっきりしていない人が、なんとなく興味のある大学・学部に行って、「やべぇ、めっちゃおもしろい!」となるのもよく聞く話です。

 

 

 

「住めば都」な日本の大学

これを読んでくれているあなたが、どの学部に行きたいのかわからない、という人であれば、ぼくは2つヒントをお伝えすることができます。

 

 

 

ひとつは、なんとなくでも興味がある・4年間勉強できそう・この勉強やってみたいかも、などといったことにまあまあ当てはまるものがある学部は選択肢としてアリです。あとは大学に入ってみて、自分でさらにおもしろいと思えるものを見つける努力さえすれば、気づけばそれがやりたいことになっているはずです。

 

要するに、入る前から難しく考える必要はなくて、入ってから考えればいいわけなのです。ただし、考えることを放棄はしないでくださいね!難しく考える必要はないだけで、自分のやりたいことは何かはずっと考え続けてください!

 

 

 

そして、もうひとつのヒントが、どの学部に行きたいかわからないなら、いろいろできる学部を選択肢に入れてみることです

 

 

法政のキャリアデザインだけでなく、明治の情報コミュニケーションや慶應のSFCなどがいろいろできる学部に当てはまりますが、こういった学部ではひとつの分野にとどまらず、いろんな分野を”総なめ”できます。いろいろ吟味した上で、その中から自分が本当にやりたいと思ったことを選ぶことができます。

 

 

つまり、今やりたいことをひとつに絞る必要はなく、大学に入ってからさらに考える猶予ができるのです。個人的には、やりたいことがわからない人にとっては、やってみないとわからないやりたいことを、実際にやってみてから選ぶことができるので、理想的な環境だと思います。

 

 

やりたいことがわからず浪人までしてそれでもわからなかったぼくから言えることは、とりあえず大学に行ってみて、そこで真剣に自分と向き合ってみてほしいということです。

 

 

大学なんて自分次第で「住めば都」なんです!そもそも勉強以外の道はいくらでも探せばあるんです!ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

 

最後に、もしやりたいと思っていたことがやっぱり違った…という状況に陥ってしまったなら、そのやりたいと思っていたことを「手放し」てみてください。

 

 

世界は果てしなく広いです。自分の視野をもっと外に向けて改めてやりたいことを探してみてください。いくらでも転がっています。

 

 

日本の大学は新しいやりたいことを見つけるには十分な環境だと言えるほど時間も余裕もあると思います。いろんな人に出会い、いろんな体験をし、いろんな本を読む、という学ぶ姿勢を保ち続ければ、必ず見つかります。

 

 

 

とにかく、やりたいと思ったことはやってみましょう!(って某携帯会社のCMでも言ってますよね!)

 

 

 

 

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